国産紅茶バラエティパック〜べにふうき編〜

 予告しておりました日東紅茶 国産紅茶バラエティパックの「鹿児島べにふうき」を飲んでみましたので、感想をつづりたいと思います。
(鹿児島=薩摩国→サツマイモで紫!?)
  「べにふうき」と言えばやはり「花粉症に効く!」として有名ですよね。
 なんでも「べにふうき」に含まれる「メチル化カテキン」にアレルギー症状を抑える効果があるとされていますね。
 ただし、この「メチル化カテキン」は紅茶に加工するとなくなってしまうらしく、緑茶として飲まないと意味がないのだとか。
 私、緑茶のべにふうき飲んだことがありますが、確かに苦かったですよ(笑)苦いの好きですけどね。
 そういう訳で、花粉症には何の効果もない(笑)べにふうき紅茶を飲んでみました。
 香りはやぶきたより華がありますね。
 でもなんというか鹿児島の大地を連想させる「ほっこり感」がある気がします。
 (…すみません。鹿児島、行ったことなくて…単なるイメージです…)
 そして!べにふうき特有の苦味もあります。
これは私の抽出時間の問題もあるかな?
 紅茶専用品種なので、もっと紅茶紅茶してるのかと思いきや、やはりインドやスリランカの紅茶とは別だなぁ。と感じました。
 なんというか日本の風土を感じますね。
 やぶきた紅茶が思ったよりちゃんと紅茶で、渋みや苦味がなかったのに、べにふうきは苦かった…
 そしてやぶきた紅茶とのもう一つ感じた違い。
 それは「滋味」
 やぶきたには「滋味」がある気がします。
 これはインドやスリランカの紅茶には感じたことがないです。
 べにふうき紅茶には少し感じましたが、やっぱりこれはやぶきたの特徴なのかしら?
やぶきたもべにふうきも何回も飲んでみたら、また感想が変わってくると思うのですが、今後飲むことはほぼないと思います。
 中国茶・台湾茶・ハーブティーを飲むのに忙しすぎるんです!!(爆)
 仕事と(パートだけど…)家事と(手抜きだけど)ティーの研究(これが本業のつもり)の両立は結構忙しい。

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