日本でなかなか見かけない、興味深いハーブティー
ハーブに興味を抱いてあれこれ飲んだり勉強したりしてそれなりに月日がたちますが、
まだまだハーブに関する興味は尽きません。
最近はリラックス系ハーブが気になるのですが、本日ご紹介するハーブティーもそのひとつ↓
アイハーブで購入しました。
カモミール、ワイルドオレンジリーフ、パッションフラワー、ラベンダー、レッドポピーフラワー、ナチュラルラベンダー&ローズフレイバー…がブレンドされているとのことなんですが…。
え?何なに!?
ワイルドオレンジリーフとレッドポピーフラワーって何やねん!?
…って思いませんか?
私は思いました。
ワイルドオレンジリーフって、たぶんビターオレンジの葉っぱのことなんだろうなぁ、と推測されます。(ワイルドってことは野生のオレンジなんだろうか?)
ビターオレンジの花はハーブティーとして人気がありますし、アロマセラピーでは「ネロリ」としてこれまた人気がありますね。
ビターオレンジの葉もアロマセラピーでは「プチグレン」として利用されていますね。。
「プチグレン」はリラックス作用がありますから、ワイルドオレンジリーフなるハーブもきっとリラックス作用があるのだと考えられます。
私の手持ちのハーブ本には載っておらず、インターネットでザッと検索してもコレといった情報が日本語では見つけられず…。
唯一見つけた情報が、こちらのショップさんのページです!
やはりリラックス系のハーブのようですね。
安全性や禁忌など不明ですが…。
オレンジフラワーと同じような使い方が出来るってことで良いのかな?
一方のレッドポピーフラワーですが、こちらは恐らくカリフォルニアポピーのことではないかなぁ…と思われます。
カリフォルニアポピーについては、イギリスで活躍されているメディカルハーバリストであるリエコ・大島・バークレーさん著「メディカルハーブハンドブック」に記載されているため、詳しく知ることができます。
(日本でマイナーなハーブの情報を日本語で得られるのはありがたい…)
ちなみにこの製品のお味ですが…
「草」系
のお味でした。笑
「ハーブティーって草っぽくて苦手なんだよね〜」という方にはオススメできません…笑
でも私はこの草系の味、嫌いじゃありません…。
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